玄米のおいしい炊き方|炊飯器で炊く基本の流れ

「玄米は炊くのが難しそう」
そう感じる方も多いかもしれません。

でも実際は、
炊飯器があれば意外とシンプル。

いくつかのポイントを押さえるだけで、
ふっくらおいしく炊くことができます。

まずは基本の流れから見ていきましょう。

目次

玄米が炊き上がるまでの流れ

玄米は、
流れで見るととてもシンプルです。

まずは全体の流れから。

STEP
玄米を量る

お米用カップで計量します。

STEP
軽く洗う

ゴシゴシ研がず、軽く水で洗い流す程度で。

STEP
浸水する

夜にセットして予約炊飯を使えば、
朝にはふっくら玄米ごはんに。

STEP
水加減を合わせる

炊飯器の玄米用メモリまで水を入れる。

玄米用の水位メモリがない場合は、
目安として、玄米1合:水1.5〜1.8倍程度で。

STEP
炊飯する

玄米モードがあれば、
あとは炊飯ボタンを押すだけです。

STEP
全体を混ぜる

しゃもじで全体を切るように混ぜると、
余分な水分が飛び、食感が整いやすくなります。

STEP1|玄米を計量する

玄米は、水加減ひとつで食感が変わります。

ふっくら炊くためにも、
まずは正しく量ることが大切です。

お米1合は180ml。

調理用の200mlカップとは違うため、
「お米用計量カップ」を使うと失敗しにくくなります。

山盛りではなく、
すりきりで量るのがポイントです。

STEP2|玄米を軽く洗う

白米のように強く研ぐ必要はありません。

表面の汚れを、
やさしく洗い流すイメージで大丈夫です。

基本は、

・最初の水をすぐ捨てる
・やさしく2〜3回すすぐ

これだけで十分です。

STEP3|浸水する

白米より水を吸うのに時間がかかります。

そのため、炊く前に浸水することで、
ふっくら炊きやすくなります。

一般的な目安は、6〜8時間程度。

とはいえ、“浸水のための時間”を、
わざわざ作らなくても大丈夫です。

たとえば、

・夜にセットして朝炊く
・朝にセットして昼炊く

そんな予約炊飯でも、浸水時間になります。

「準備する」というより、
暮らしに組み込むような感覚で。

気合いで続けるのではなく、
生活になじむことが大切です。

STEP4|水加減を合わせる

玄米は、
白米より少し多めの水で炊くのが基本です。

目安としては、

玄米1合:水1.5〜1.8倍程度。

まずは、やや多めの水加減から始めると、
ふっくら食べやすく炊きやすくなります。

炊飯器に「玄米メモリ」がある場合は、
その目盛りに合わせれば大丈夫です。

白米と同じような感覚で使えるため、
実はそこまで難しくありません。

まずは炊飯器の基準通りに炊いてみる。

そこから、

「もう少しやわらかくしたい」
「この食感、好きかも」

そんなふうに、
自分好みの炊き上がりを見つけていくのも、
玄米の楽しみのひとつです。

STEP5|炊飯する

炊飯器に「玄米モード」がある場合は、
ぜひ活用してみてください。

白米モードよりも、
ゆっくり火を入れるよう設計されているため、
玄米がふっくら炊きやすくなります。

一般モードでも炊ける?

玄米モードがない炊飯器でも、
玄米を炊くことはできます。

ただし、白米より吹きこぼれやすいため、
炊飯量には注意が必要です。

5合炊きの場合、
玄米は3合程度までが目安になることもあります。

炊飯器の説明書を確認してみると安心です。

ポイントは、

  • 浸水時間を長めに取る
  • 水加減を調整する

この基本を押さえるだけでも、
一般モードで炊きやすくなります。

STEP6|全体を混ぜる

炊き上がったあとに
しゃもじで全体を切るように混ぜると、
余分な水分が飛び、食感が整いやすくなります。

また、炊き上がりの表面に、
小さな穴が見えることがあります。

これは「カニ穴」と呼ばれ、
うまく蒸気が抜けたサインのひとつです。

玄米が美味しくないと感じる原因

玄米が「美味しくない」と感じる原因の多くは、

  • 浸水不足
  • 水不足
  • 炊飯条件

によるものです。

特に、

・芯が残る
・パサつく
・硬い

という場合は、

・浸水時間を少し長くする
・水を少し増やす

この2つを意識するだけでも、
印象が変わることがあります。

玄米を無理なく続けるコツ

最初は白米に混ぜて炊く

最初は、白米7:玄米3くらいから始める方も多くいます。

少しずつ慣れることで、続けやすくなります。

白米と混ぜて炊く場合は、
割合の多い方に合わせて水加減を調整すると、
炊き上がりが安定しやすくなります。

まとめて炊いて冷凍する

毎回炊こうとすると、負担に感じやすいです。

まとめて炊いて、
冷凍しておくと、続けやすくなります。

道具に頼る

玄米モード付き炊飯器を使うだけでも、
炊き上がりはかなり安定しやすくなります。

「頑張る」よりも、
“続けやすい環境を整える”。

それも、無理なく続けるコツのひとつです。

よくある質問

Q. 玄米は浸水なしでも炊けますか?

最近の炊飯器では、
浸水なしで炊ける機能が搭載されている場合もあります。

ただし、やわらかく炊きたい場合は、
浸水した方が安定しやすくなります。

Q.玄米と白米を混ぜて炊いても大丈夫?

はい、問題ありません。

最初から100%玄米にせず、
少しずつ割合を増やしていく方法は、
取り入れやすい方法のひとつです。

まとめ

玄米は、

・軽く洗う
・少し浸水する
・少し多めの水で炊く

この3つを押さえるだけで、炊きやすくなります。

最近の炊飯器は、機能も進化しているため、
以前より気軽に取り入れやすくなっています。

完璧にやろうとしなくても大丈夫。

まずは、自分の暮らしに合う方法で、
気軽に玄米生活を始めてみてください。

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